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【40代〜パールネックレスの普段使い】さりげなくから重ね付けまで、細めライスパールネックレスが最高に使いやすい

2024年7月16日

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こんにちは。ぱまちです。

出勤なしでほぼ100%カジュアルコーデのわたしは、普段パールネックレスをよく使っています。
(好きなファッションブランドは、UNITED ARROWS・JOURNAL STANDARD Relumeなど)

そんなわたしがカジュアルコーデにも合わせやすい連パールネックレスとしておすすめしたいのは3つ。

  • 【40cm】バロックパールネックレス(珠は8mm程度)
  • 【38cm〜45cm】ライスパールネックレス(珠は2〜3mm×6mm程度)
  • 【120cm】バロックパールネックレス(珠は5mm程度)

こちらの記事では、【40〜45cm】細めのライスパールネックレスを紹介します。

その魅力は、なんといってもカジュアルコーデへの馴染み具合と絶妙な「力の抜けた感」。

使いやすさについてしっかりご説明しますのでぜひ読んでみてくださいね。





ズバリ結論:細めライスパールネックレスだからこそ!のコーデがある

なぜ細めライスパールネックレスが使えるか、という理由は2つ。

  • 小さなお米の形が連なることで、チェーンネックレスのような雰囲気がある
  • パールの良さはありつつも、慎ましい存在感

パールといえば、「テリ」と呼ばれる柔らかい輝きがあって、ラグジュラリーな存在感がありますよね。

その存在感が、大人の女性の上品さを際立たせたり、カジュアルコーデを格上げしたりしてくれます。

でもときどき、存在感が強すぎて上手く馴染まないことがあります。

そんな時は、細めライスパールネックレスの出番です。



リラックスコーデ

リネン素材のゆったりしたワンピースなど、動きやすくてどこかのんびりとした空気感があるコーデ。
家の中でのんびり、近所でゆっくり過ごす日のコーデ。

そんなコーデには、パールとはっきりわかるような存在感は少し似合いません。

でも、細めのライスパールネックレスなら、とても自然にさりげなくコーデに馴染みます。

細いのでぱっと見は気付きませんが、ゆったりと着たトップスの首元にちらっと細いパールネックレスが覗くと、「おや?」という意外性のあとに「大人」「上品」という印象が続いて素敵ですよね。



重ね付け

パールネックレスと他のネックレスの重ね付け、素敵ですよね。

ただパールの存在感が大きいと、重ね付けするネックレスとのバランスが取れなかったり、イメージしているコーデには「盛りすぎ」になってしまったりします。

そんな場合は、細めのライスパールネックレスとの重ね付けも試してみてください。

細いチェーンのように、主張しすぎないながらも白いパールの輝きが、重ねづけするネックレスをぱっとライトアップするように華を添えてくれます。(パール自身も輝きながら、あくまで主役はもうひとつのネックレス、という慎ましさ!)

例えばこんなふうに、40代のデコルテには華奢すぎるプラチナダイヤのネックレス。
ライスパールネックレスなら、プラチナダイヤを超えることなく、華やかさを足してくれます。



ライスパールでなければダメなのか?

細めのパールネックレスを探すと、ライスパール以外にポテト型のベビーパールのものもたくさんあります。

どちらかを選ぶかは正直好みの問題ではありますが・・・ポテト型はパールネックレスの雰囲気、ライス型はチェーンネックレスの雰囲気が強めになると感じています。

シンプルなチェーンネックレスのように使いたい場合は、ライスパールをおすすめしたいです。

丸く小さなパールがキュッと連なっているのに比べると、ライスパールが行儀良く並んでいる姿は、抜け感のようなものが生まれます。
絶妙な「力ぬ抜けた感」が大人の女性のリラックスコーデによくマッチしますよ。

また、チャームなどをつけた場合にもしっくり来やすいと感じています。



えらび方

プチプラでOK!

細いのでそれほどアピールしない、日常の中で使いたい、という細めライスパールネックレス。
高価なものではなくても十分楽しめます。

とはいえ、プラスチックパールではなく本物のパールが良いでしょう。
特に、パールネックレスとの重ね付けを考えている場合は、プラスチックパールでは差が大きすぎて違和感が出てしまいます。

(蛇足ですが、ズボラな私は何度かつけていることを忘れてシャワーを浴びてしまい・・・プチプラだったことに感謝しました(笑)

楽天やAmazon以外に、Creemaなど個人の作家さんの作品などもお手頃価格で素敵なものがたくさんあります。

個人作家さんだと、細かいサイズ変更に対応してくださる方もいるのでこだわりのある方にはおすすめです。


ぎこちなくも、あいくるしい バロック パール ネックレス/出典:楽天市場

長さは幅を持って

細めライスパールネックレスを持ったら、絶対楽しみたいのが重ね付け。
重ね付けする手持ちのネックレスの長さやバランスを考えて、長さは幅を持って(アジャスター付き)選ぶのがおすすめです。

一般的なネックレスは40cm+アジャスターという長さなので、それよりも短くつける場合をミニマムの長さ、それよりも長くつける場合をマックスの長さとして考えると良いかと思います。



粒は揃っている方がいい

最後に、チェーンネックレスのようにさらっと使いたいので、ライスパールは粒揃いがおすすめです。
(大体のライスパールネックレスは、粒揃いなので、自然とそうなると思いますが・・・)



細めライスパールネックレスコーデ

乱暴な言い方をすれば、「白いチェーンネックレス」な細めライスパールネックレス。

正直、合わせ放題です!

少しだけ、ご紹介します。どなたかのご参考になればうれしいです。



コインチャームとコーデ

シルバーのコインチャームをプラス。

細めのライスパールネックレスだから、通せるチャームも幅広くあるのは嬉しいです。
また、全体の印象がチェーンネックレスに近いので、どんなチャームともしっくりきます。

すこーし持って、シルバーのチョーカーを重ねてみても、くどくならずにいい感じだとおもませんか?



天然石チャームでコーデ

天然石のチャームもしっくり。

この日はブラックルチルのチャームに、シルバーのチョーカーを重ねています。

天然石を変えることで、プラスする色を変えて楽しめるのはいいですね。



シンプルなチェーンとの重ね付け

自分で言っちゃいますが、こなれ感、出てませんか?

シンプルなチェーンネックレスだけ。あるいは、細めライスパールネックレスだけ。
それでも十分リラックス感が出ますが、ふたつを重ねると「力の抜けた感」がプラスされて一気にこなれ感がアップしますよね。



ビーズネックレスとの重ね付け

夏になると使いたくなくターコイズ。
パールとの相性もとってもいいですよね。

シンプルにふたつを重ねてもいいのですが、あえてねじり合わせて・・・。

これにコインチャームを加えてもきっと素敵ですね!



パールネックレスとの重ね付け

個人的に結構好きな重ね付け。
太さの違うネックレスを重ね付けすると、ひとつのパールネックレスを二連にするのとは全然違う雰囲気に。

ちょっとレースっぽいような、可憐な要素をライスパールが足してくれています。

こちらの重ね付けでは40cmのライスパールネックレスと43cmのバロックパールネックレスを使いました。
お手持ちのパールネックレスに合わせて、ライスパールネックレスの長さは調整してみてください。



こちらもパールネックレスとの重ね付けですが、連ではなく一粒パールのロングネックレスと。
この「力の抜けた感」がたまりません。

首元が少し寂しいけれど、盛り過ぎたくはない、という日にぜひ使いたい重ね付けです。





さて、ここまで細めライスパールネックレスを持って欲しい!という思いをお伝えしましたが、少しでも伝わっていたら嬉しいです。

プチプラなものからでもぜひ一度トライしてみてください。
使いやすさに、きっと感動してもらえると思います!

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